記事概要:
忙しい人のほとんどが見落としてしまう幸福になるための考え方をお届けしています。忙しい人こそ一度立ち止まって考えるべき内容になっています。この記事があなたの幸福の手助けになると幸いです。
要約
幸福=時間のゆとり×金銭的ゆとり×人間関係
時間的ゆとり→使い方を見直すべし
金銭的ゆとり→幸せだと感じる行動や時間に使うべし
人間関係→一緒に過ごしたい人を選ぶべし
幸福=時間のゆとり×金銭的ゆとり×人間関係
多くの人は仕事や家事・育児で物理的に忙しい状況だと思います。また心の忙しさという面で考えると上記に加えて、嫌な人間関係の中で生まれるストレスやネットから溢れてくる情報の波の中で気がつかない間に疲弊している人も多いでしょう。
ここではそんなあなたの為に忙しさやお金、人間関係のストレスから解放される考え方について記載します。
あなたにとっての幸せとはどのようなものでしょうか。いつ・どこで・どのような人と・何をしている時が幸せでしょうか。その答えは人それぞれかと思います。しかし幸福に大きく起因することはある程度決まっています
それは①時間的ゆとり×②金銭的ゆとり×③人間関係が大きく起因します。そのほかにも健康的な身体等ありますが、それらも①②③から影響を大きく受けるででしょう。
①時間的ゆとり:自分が幸せだと感じる時間に使える時間の長さ
あなたは何かをしたいけど時間がなくて諦めた経験はありませんか。海外旅行などの長期予定が真っ先に思い当たるかと思います。しかし今回はもっと身近な生活に目を向けてみてください。 例えば家族や恋人と過ごす時間を延ばしたり、友人と遊ぶ時間に当てたり、趣味をする時間や1人でゆっくりする時間、日常で何かに挑戦する時間なんてこともあるでしょう。しかし実際には「時間がなくてまた次の機会に」となっていませんか。
その要因は乗り気ではない会社の飲み会に参加したり、だらだらと残業をしていたり、そこまで楽しくない動画を惰性で観たりしているのではないでしょうか。
当たり前の話ですが時間は誰もが平等に1日で24時間しかありません。時間はお金のように増やすことはできません。
重要なのは時間の使い方を見直すことです。
時間の使い方を変えれば①時間的ゆとりが生まれます。 何かをしなくてはならない時間も減り、自分が幸せだと感じる行動に時間を使えます。 幸せだと感じる瞬間にどれだけの時間を使えているが人生の幸福度に大きく関係しているのです。
②金銭的ゆとり:幸せだと感じる行動や時間に使用できる金額的な蓄えまたは財力
お金はできるだけ多く欲しいと考えていませんか。 私も忙しくてお金が心許ない時期には漠然と「お金が欲しい!お金に余裕があったら新しい洋服を買って、美味しい外食を食べて、車でも買い替えたいな」と思っていました。
そしてそのうちお金を持つことが夢になり、お金持ちになったら毎日豪華な食事を食べ、ブランド物を身にまとい、将来は広くて大きな家に住み、かっこいい車に乗りたい考えていました。
当然ですが、普通のサラリーマンをしている私にはただの夢物語だということは理解していました。 それゆえに本当にそんな生活が自分にとって幸せなのかを考えたことはありませんでした。
私は②金銭的なゆとりは上記のような夢物語を実現するためではなく、本当に幸せだと思える行動や時間に使える金銭的な余裕のことだと考えています。
以前の私と同じようにその夢物語が幸せだと思ってはいませんか。それを正面から否定するつもりもありません。しかしその夢物語は世間が創った上辺の願望の寄せ集めではないかと感じています。多くの人はその刷り込まれた願望のせいで、自分にとって本当の幸せのために使うお金を浪費してしまっているのではないでしょうか。
私が考える②金銭的なゆとりとは冒頭でも話した通り『自分が幸せだと感じる行動や時間に使用できる金額的な蓄えまたは財力』です。
それは人によって金額が異なります。 人によって幸せの基準やその優先順位が異なるからです。家族や恋人と豪華なご飯を食べるために使うのか、友達と旅行をするために使うのか、自分の趣味に注ぎ込むために使うのか等、それらは人によって感じる幸せの大きさが異なるのです。
重要なことはそれらに優先順位をつけて有効的に使うことなのです。
③人間関係:居心地の良い人たちと過ごそう
あなたは人間関係でストレスを多く抱えていませんか。社内や交友関係で苦手な同僚・上司・友人がいるのではないでしょうか。多くの人はその状況を仕方ないと受け入れて長い時間その環境でストレスを受け続けている状況です。
それを改善する方法は3つです。
1つ目は好きな人を選んで過ごすことです。過ごしていて快適な人と過ごし続けたら人間関係でのストレスは劇的に減ります。ここでも重要なのは優先順位です。苦手な人が集まる会社の飲み会やその2次会は本当に必要ですか。優先順位は高いですか。改めて優先順位を考えて快適な人間関係の中で過ごしてみましょう。大きくストレスが減るはずです。
2つ目は苦手な人と極力一緒にいないことです。1つ目に引き続き「そんなことできたら苦労しない」とお思いのことでしょう。
確かに完全に離れることは難しいです。しかし重要なことはできるだけ一緒にいない工夫をすることです。
例えば、仕事では極力メールで内容を伝えて会話での連絡を短くしたり、飲み会では遠くの席に着いたり、工夫できる点は多くあるはずです。面倒なのは承知していますが、その手間よりも得られるメリットは大きいです。
そして自分が苦手だと感じる相手は、相手も同じ感情の可能性が高いです。そのためあまり気にする必要もありません。また気づかないほど鈍感な人ならばその工夫にも気づかないので自然と過ごす時間は減らせます。
3つ目は考え方を変えることです。その人の何が苦手なのか明確化して、その人の背景を理解することで苦手意識の軽減に繋がります。しかし正直なところ3つ目は根本の解決にならないため、あまりおすすめはしません。
結論
幸福になる為には
時間のゆとり×金銭的ゆとり×人間関係の考え方が大切です。
上記の全てで優先順位付けの意識が大切です。
当たり前のことですが、時間もお金も有限です。 その有限な時間とお金を幸せのために有効的に使い、あなたの幸福に繋がることを願っています。
このブログでは①時間的ゆとり②金銭的ゆとり③人間関係に繋がる得する情報を発信していきます!
長文となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします!
※この記事は個人の考えによるものであり、全員に当てはまるものではありません。不愉快な思いをされた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。